乳幼児対象の新型コロナワクチンの個別接種において、誤接種が発生しましたので報告いたします。
【概要】
令和4年12月28日(水)、乳幼児(生後6か月以上4歳以下)への1回目のワクチン接種にあたり、対象年齢を超えている5歳の被接種者2名に対し乳幼児用のワクチンを接種するという事案が発生しました。
※被接種者2名は、ワクチン接種の予約時点は4歳であったが、接種時点では5歳に達していた。この場合、本来であれば乳幼児用ワクチンではなく、小児用ワクチン(5歳以上11歳以下)を接種することとされている。
【事案の確認】
令和4年12月28日(水)、接種後、被接種者にかかる接種情報の登録作業において誤接種が判明しました。
【事案確認後の対応】
被接種者の保護者に連絡し、状況を説明するとともに被接種者の健康状態について確認を行いましたが、現時点において体調不良等は確認されておりません。
【原因】
接種会場での受付、予診等の際における年齢確認が不十分であったことが原因です。
【再発防止】
今後は、予約、受付、予診・問診、接種の段階で年齢の確認を徹底し、再発の防止に努めてまいります。
【被接種者への対応】
4週間経過後、改めて小児用ワクチンの接種を行います。