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【使用装置】 東芝社製 Infinix Celeve-I INFX-8000F
この装置では、X線検出器が従来のI.I(image intensifier)から、FPD(flat panel detector)に変わったことで、歪みのない大きな視野での検査が可能となり、検出量子効率が高いため、被ばく線量の低減にも繋がります。【血管撮影検査とは】 腕や脚の付け根の血管から、カテーテルという細く長い管を挿入し、その先端をエックス線透視下で目的部位まで進めます。そこへ造影剤という薬剤を注入し、血管の走行や病変を詳細に診断する検査です。 また検査だけでなく、病変部に対して治療(IVR:interventional radiology)を行うこともあります。 | | 冠動脈造影(心臓) | 腎動脈造影 |
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