病院の改善について
令和6年2月に実施しました患者満足度調査にご協力いただきまして誠にありがとうございました。
患者さんよりご意見をいただきましたので、お応えさせていただきます。
患者さんよりご意見をいただきましたので、お応えさせていただきます。
医師について
Q
常勤医が少なく感じます。派遣の医師による診療科が多く、交代する期間が短いことが気になります。
常勤医の数はここ数年増えていますが、2024年9月現在で15名と十分とは言えない状況です。当院としても浜松医科大学に常勤医が不足している診療科については応援を依頼しています。しかし、全国的に医師の偏在が指摘されるように県内全体でも医師不足が続いており、一人の派遣医師が長期間に渡って当院で診療に携わるのは難しいのが現状でありますことをご理解下さい。
常勤医師を確保するため、当院への勤務を義務づけた奨学金制度(湖西市医師修学資金)を設けており、この制度による最初の奨学金受給者が医師として現在1名勤務中です。他にも他院で研修医として2名の医師が勤務中、また現役の医学生1名も利用していることから、将来的に当院へ戻って勤務してくれることを期待しています。
常勤医師を確保するため、当院への勤務を義務づけた奨学金制度(湖西市医師修学資金)を設けており、この制度による最初の奨学金受給者が医師として現在1名勤務中です。他にも他院で研修医として2名の医師が勤務中、また現役の医学生1名も利用していることから、将来的に当院へ戻って勤務してくれることを期待しています。
Q
待ち時間が長く、予約時間に来院しても待たされるため苦痛です。
待ち時間に関するご意見は多数賜っていて、大変ご迷惑をおかけしています。
ただ、受診時間を遵守しようとすると時間内に診察できる患者数が減るため、次回受診のご予約をお取りする際に影響が出てきてしまう可能性があります。できるだけ1日で多くの患者さんを診察するために、長い時間待つことを強いていますが、何卒ご容赦いただけると助かります。
どれくらい待てば診察できるか事前にお知らせできたら良いのですが、個々の患者さんの重症度によって診察時間も大きく異なるため、難しい状況です。
現在は病診連携を進めていて、症状に応じて近隣のクリニックに積極的に紹介しています。集約的な治療が必要な方は当院を継続受診していただき、病状が落ち着いている方はクリニックへ紹介することが待ち時間の解消にもつながるため、病診連携を今後も周知徹底して参ります。
ただ、受診時間を遵守しようとすると時間内に診察できる患者数が減るため、次回受診のご予約をお取りする際に影響が出てきてしまう可能性があります。できるだけ1日で多くの患者さんを診察するために、長い時間待つことを強いていますが、何卒ご容赦いただけると助かります。
どれくらい待てば診察できるか事前にお知らせできたら良いのですが、個々の患者さんの重症度によって診察時間も大きく異なるため、難しい状況です。
現在は病診連携を進めていて、症状に応じて近隣のクリニックに積極的に紹介しています。集約的な治療が必要な方は当院を継続受診していただき、病状が落ち着いている方はクリニックへ紹介することが待ち時間の解消にもつながるため、病診連携を今後も周知徹底して参ります。
Q
休日や午後も診察してほしいです。
診療科にもよりますが、午後は入院患者の対応や各種検査を行っています。緊急の患者さんに関しては救急外来で診察させていただきます。今後、常勤医が増えることがあれば、午後の外来も常設される可能性はあります。
Q
夜間に救急外来を受診する際、専門外と言われて受診を断られるケースがあり困ります。
大規模病院であれば、内科系医師・外科系医師1人ずつに加えて、小児科医師・産婦人科医師も当直をしていますが、当院では内科/外科を問わず、当直医師一人で対応しています。このため、病態によっては夜間帯での対応が困難な場合がございます。
そのため、お子さんの受診を悩まれる場合には、夜間でも相談可能な電話窓口が静岡県にございますので、利用していただければ受診の相談や近隣の夜間救急外来を紹介してもらうことが可能です。
・静岡こども救急電話相談(電話番号:#8000)
成人に関しても同様の専門ダイヤルが2024年度中に設けられる予定で、県の広報をご確認いただけると幸いです。
そのため、お子さんの受診を悩まれる場合には、夜間でも相談可能な電話窓口が静岡県にございますので、利用していただければ受診の相談や近隣の夜間救急外来を紹介してもらうことが可能です。
・静岡こども救急電話相談(電話番号:#8000)
成人に関しても同様の専門ダイヤルが2024年度中に設けられる予定で、県の広報をご確認いただけると幸いです。
看護師について
Q
看護師の対応・教育について改善してほしいです。
看護師の対応について不快な思いをされた方には大変申し訳なく思います。日々の看護について、外来看護師間で振り返りや教育研修を行っています。自分たちでは気がつかない点など振り返ることができるため看護師へのご意見等今後もいただけると幸いです。当院受診者は70歳以上の高齢の方の受診が多い傾向となっています。高齢の方への対応については声掛けや相手に合わせた対応を心がけ、看護師の接遇を改善できるよう尽力していきます。
“看護師が元気で暗くならなくてすみました”と嬉しいご意見もいただき外来看護職員一同励みとなりました。今後も挨拶や声掛けなど明るい雰囲気で対応できるよう心がけていきます。
“看護師が元気で暗くならなくてすみました”と嬉しいご意見もいただき外来看護職員一同励みとなりました。今後も挨拶や声掛けなど明るい雰囲気で対応できるよう心がけていきます。
Q
採血後、荷物が多く採血部位を押さえることができなくて困りました。
採血室内に荷物を置く場所を用意してありますので、ご利用ください。
採血後は、止血のために5分程採血箇所を押さえる必要があります。
また、血液が止まりにくくなるお薬を飲んでいる方は、5分~10分程長めに押さえて下さい。
採血後は、止血のために5分程採血箇所を押さえる必要があります。
また、血液が止まりにくくなるお薬を飲んでいる方は、5分~10分程長めに押さえて下さい。
受付について
Q
受付の待ち時間を少なくしてほしいです。
お待たせをして申し訳ありません。当院では、待ち時間を最低限に抑えるために努力しておりますが、ご指摘いただいた通り、改善の必要性を感じております。改善策として、待ち時間を少しでも短縮できるように、窓口スタッフの増員を検討しています。また、スムーズな受付対応を行うために、再来受付機やマイナンバーカードのカードリーダーを導入しておりますので、ぜひご利用ください。ご不明点がございましたら入り口付近の案内係にお声をかけてください。
また、各外来窓口は一人で対応しています。他スタッフと連携し対応に遅れがないよう徹底していきます。
また、各外来窓口は一人で対応しています。他スタッフと連携し対応に遅れがないよう徹底していきます。
Q
外来スタッフの対応やスキルをあげてほしいです。
定期的な接遇研修や、スキルアップしていくよう研修・指導を徹底していきます。
Q
保険証の確認を待つ時間が長くて苦痛です。
月初めと保険証更新月(8月・10月)は、保険証の提示をお願いしているため、どうしても時間を頂戴しております。
皆様のご意見を参考にさせていただき、より良い病院を目指していきます。今後ともよろしくお願いいたします。