グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



診療科・部門

呼吸器内科


ページ内目次


診療科の特徴

当科では3名の非常勤医師で担当し、外来を中心に診療しています。地域に根付いた医療を心がけ、患者さん、ご家族の希望に応じた医療を提供します。咳、痰、息切れなどの症状でお困りの方、検診などでレントゲンの異常を指摘された方などを対象に、検査、治療を行っています。

対象疾患

対象疾患

肺炎・気管支炎、胸膜炎、肺結核、非結核性抗酸菌症などの呼吸器感染症、気管支喘息、過敏性肺炎などのアレルギー性呼吸器疾患、間質性肺炎などのびまん性肺疾患、肺癌などの腫瘍性疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD、肺気腫、慢性気管支炎)、気管支拡張症、睡眠時無呼吸症候群 など

診断方法

医療面接、視診・触診、聴打診などのほか、必要に応じて画像検査(レントゲン、CT、MRI等)、生理機能検査(呼吸機能検査、心電図、心エコー等)、血液検査、喀痰検査(細菌培養、喀痰細胞診)等を行います。

医療面接においては患者さんの訴えやその経過のほか、背景としてこれまでにかかったことのある病気、薬剤の使用歴、家族歴、喫煙歴、職歴、アレルギー歴、動物飼育歴、羽毛布団や循環式風呂の利用など生活歴、または海外渡航歴などを伺うことがあります。一見関係ないことのように思われますが、診断に必要な場合がありますので、ご了承ください。

循環器科、耳鼻咽喉科など他科の協力が必要な場合は連携し、診察にあたります。

その他

COPDなどによる慢性的な呼吸困難に対しては生活指導、薬物療法のほか、理学療法を取り入れ、患者さまがより充実した生活を送ることができるようサポートします。必要に応じて在宅酸素療法や非侵襲的陽圧換気(NPPV)療法の導入を行っています。
  1. ホーム
  2.  >  診療科・部門
  3.  >  呼吸器内科