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診療科・部門

臨床工学科


概要

臨床工学技士は、医療現場で医療機器の管理・保守・修理などの業務を担当する専門職です。
医療機器の専門知識と技術を持ち、安全かつ正確な医療機器の運用を確保する役割を果たします。

スタッフ

2024年6月現在4名在籍しています。
血液透析センター・心臓カテーテル室・内視鏡センター室・医療機器管理室・手術室で業務を行っています。

臨床工学技士の募集について


認定資格

  • 透析技術認定士(透析療法合同専門委員会)
  • 透析技能検定2級(透析技能検定試験制度協議会)
  • 第2種ME技術実力検定(ME技術教育委員会)
  • 心電図検定2級(日本不整脈心電学会)
  • BLS/ACLSプロバイダー(日本ACLS協会)

業務内容

血液浄化業務

現在の血液透析センターは新棟に2010年より移転し、ベッド数21床で月水金の2クールの人工透析業務を行っています。ON-line-HDF I-HDFが対応可能であり、患者さんに応じた浄化法を選択しています。また特殊血液浄化療法として、LDL吸着療法、レオカーナ療法、難治性腹水症に対するCART(腹水濾過濃縮再静注法)療法を行っています。

心臓カテーテル業務

CAG(冠動脈造影)検査、PCI(経皮的冠動脈形成術)治療においてさまざまなデバイスの準備出しやコスト取りなどの介助業務や、除細動器及び人工呼吸器、補助循環装置であるIABPの操作・管理を行い、循環器医師へのサポートに努めています。

内視鏡業務

上部消化管内視鏡検査(EGD)、下部消化管内視鏡検査(CS)、内視鏡的胆管膵管造影(ERCP)などの検査及び治療の介助、スコープの洗浄消毒や装置の保守点検管理を行っています。

医療機器管理業務

病棟で使用する輸液ポンプ・シリンジポンプや院内各所に設置されている自動体外式除細動器(AED)など医療機器の有効利用と安全性の確保のため一元化した管理を行えるように関係部署と連携しています。

人工呼吸器業務

院内で人工呼吸器が安全に使用されているか、使用中点検を行っています。
また院内の人工呼吸器の定期点検、保守管理を行っています。
適正な呼吸管理ができるよう、院内のRST(呼吸サポートチーム)に参加しています。
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