骨密度検査
骨密度検査とは
骨密度を測定することで、骨折の要因となる骨粗鬆症の予防や適切な治療につながる検査です。当院の骨密度測定装置はDXA法(デキサ法)を用いて微量なX線を利用して骨密度を測定します。
使用機器
55番撮影室
装置名 | X線骨密度測定装置 |
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型式 | PRODIGY Fuga |
メーカー | GEヘルスケア 社製 |
導入年 | 2024年 |
健診センター
装置名 | X線骨密度測定装置 |
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型式 | DCS-600EXV |
メーカー | 富士フィルムメディカル 社製 |
導入年 | 2012年 |
検査方法
- 撮影室よりお名前をお呼びしますので、呼ばれたら入室していただきます。
- 測定部位に衣類の金属・ボタンなどがある場合は外していただくか、検査着に替えていただきます。
- 検査前に身長と体重を測定させていただきます。
- 検査台に仰向けで寝ていただきます。
- 撮影を開始します。
- 終了後は技師が検査後の案内をし、退室していただきます。
検査時間の目安
5~10分程度の短時間で検査可能です。
撮影時の注意事項
以下に該当する方は、検査を受けられない可能性があります。
- 妊娠中の方
- 測定部位に金属が入っている方
- 当日に造影検査を受けられた方
- 数日以内に胃のバリウム検査を受けられた方
検査当日の食事制限について
制限は特にありません。