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診療科・部門

X線TV



透視撮影とは?

X線をパルス状または連続で照射することで骨や臓器をリアルタイムで動画のように映し出すことができる装置です。リアルタイムで動画のように見ることで検査部位の機能評価に有用です。

使用装置

56番撮影室

装置名 X線TV装置
型式 Ultimax
メーカー キヤノンメディカルシステムズ 社製
導入年 2004年

57番撮影室

装置名 X線TV装置
型式 FLEXAVISION
メーカー 島津メディカルシステムズ 社製
導入年 2012年

健診センター

装置名 X線TV装置
型式 Raffine-i
メーカー キャノンメディカルシステムズ 社製
導入年 2024年

手術室

装置名 移動型Cアーム透視撮影装置
型式 OEC9900
メーカー GEヘルスケア 社製
導入年 2014年
上記二つの装置は据え置き型なのに対してこちらは移動型になります。こちらの装置は手術室で透視を行う際に使用されます。

検査方法

  1. 検査室からお名前をお呼びするので、呼ばれたら入室していただきます。
  2. 本人確認のためお名前と生年月日をできるだけ本人様の口頭でお答えいただきます。
  3. 着替えが必要な場合は検査着に着替えていただきます。
  4. 検査台に乗っていただきます。疾患や目的にもよりますが、横向きや下向き、立位になる場合もあります。
  5. 検査中は医師または技師の指示の下、体位変換や息止めなどを行っていただきます。造影剤を使用する場合は経口摂取や臓器に直接注入します。
  6. 撮影終了後は着替えなどを済ましていただき、検査後の案内をして退室となります。

検査時間

検査内容によって大きく変わり、短い検査だと5分程度、長い検査ですと1時間程度かかる場合もあります。

撮影時の注意事項

  • 妊娠中の方や妊娠の可能性のある方は原則撮影検査前に医師又は放射線技師にお伝えください。
  • 体位変換や調整をする場合は身体に触れさせていただく場合があります。

検査当日の食事制限について

検査によって食事制限があります。腹部の検査する際などは事前に食止めの指示等があるため予約する際にお尋ね下さい。

Q&A

実際の検査画像例

胃部透視

注腸

ERCP

DIP

RUG

イレウス管造影

X線TV装置の写真